これまで、職場でハラスメントを受けた従業員がメンタル不調になり退職してしまったり、会社のハラスメント発生時の事後対応が不十分であることから労使紛争となる事例を多く見てきました。
私たちは、経験と専門知識を駆使して労使トラブルを未然に防ぎ、会社の発展に寄与して参ります。
北海道社会保険労務士会
これまでハラスメント関係、改正労働法関係、ワークライフバランス関係、採用関係の研修講師を多数務めております。
また、ハラスメント防止コンサルタント((公財)21世紀職業財団認定)としては、ハラスメントの被害者及び加害者からのヒアリング調査や、調査結果に基づき認定を行い、職場の就業環境整備のアドバイスを行って参りました。
さらに、(公財)国際人材協力機構から、外国人技能実習生に対する法的保護講習の専任講師として委嘱されているほか、外国人の在留手続きができる申請取次行政書士の資格も持ち合わせており、外国人労働者を雇用する際の留意点にも精通しております。
このほか、日頃から使用者側から寄せられた数多くの労務相談を、社内レベルで解決に導いております。
労使紛争の種はどの企業の中にも潜んでいるといっても過言ではありません。万が一労使紛争が発生した場合は、労使どちらの立場にあっても、紛争が早期解決するに越したことはありません。
そのためには、事情を適切に整理し、法律や判例の知識を踏まえた解決策の検討が必要不可欠です。昨今、インターネットによって様々な情報が入手できますが、生きた労使紛争を解決するためには、それらの断片的な知識では対応し切れません。場合によっては、紛争をこじらせ長期化する可能性も大いにあります。
そのような事態におちいる前に、私ども特定社労士にご相談いただければ、紛争処理手続きの煩わしさから開放されるとともに、紛争の早期解決の可能性が格段にアップします。
1日でも早く職場の友好な労使関係を取り戻し、快適な労働環境が実現するよう、労使紛争解決手続きの専門家として皆様をサポートしていきたいと考えております。
累積相談対応件数 700件超
あっせん受任件数 70件超
うち7割程度があっせんで解決しています。
北海道社会保険労務士会
主に中小企業の労務管理、就業規則作成、ハラスメント対応に多く携わってまいりました。
就業規則の作成は、2014年に社会保険労務士として登録してから現在(2024年10月時点・軽微な改訂作業は除く)までの約10年間で、52社285規程を作成しております。
就業規則という企業のルールブックを、経営者や人事労務ご担当者と共に作り上げていく過程では、様々な問題点が浮かび上がってきます。その一つ一つと向き合い、企業に合った解決策を探し、オーダーメイドで作成しております。また、法改正内容を反映させることはもちろん、給与計算や労務管理は実務上どのように行うのかも考慮し、労務管理の合理化という視点も加えて規定を作成しております。
就業規則の作成や改訂をきっかけとして、人事労務の問題点を解決し、労働環境を丸ごと見直すことができます。労務管理や人材不足でお悩みの経営者の方には、就業規則の作成・改訂から職場環境の見直しを始めることをお勧めいたします。賃金テーブル作成・改訂についてのご相談も承っております。
ハラスメント対応としては、企業の義務となっておりますハラスメント防止措置の実施サポートや相談窓口相談員の教育、ハラスメント防止セミナー講師、実際にハラスメントが発生した際の事実確認調査(相談者、行為者、第三者へのヒアリング)・報告書の作成等を行っております。自身がハラスメント外部相談窓口相談員として相談を受けていた経験を生かし、2022年9月には、ハラスメント外部相談窓口と内部通報窓口の運用を行うアクシアパートナーズ株式会社を立ち上げました。
人材不足が深刻化している中、ハラスメントが原因で従業員が退職することがないように、企業をサポートしてまいりたいと考えております。
自社でのハラスメント事実確認調査が難しいといった場合にも、是非ご相談ください。